【30代からのダイエット】脂肪を減らす?筋肉を増やす?体重管理とは?【健康的に痩せる!】
ダイエット・体重管理の基本
上手に体重を管理することで、健康や美容にいいダイエットができるといいますが、どんな具体的にどんな方法があるでしょう。
体重管理とは、減量だけでなく、健康のために増量したい人にもいえます。
健康面を配慮するのであれば、体重は増減どちらの場合でもゆるやかにやることです。
体への負担の大きいダイエットで一気に痩せようとするとリバウンドの温床になりますし、体重を増やす時も増やしすぎた分は脂肪になるだけで、体にはよくありません。
このくらいの体重になりたいという数値を決めて、その数字に向かって体重管理をします。
食事の分量などで体重を管理しようとしても、毎食毎の計算をすることは非常に煩雑なものがあります。
人によって食事の吸収力が異なっているため、同一カロリーのものを食べても結果に違いがあります。
1日の活動量も、人それぞれです。
運動量が多い人はカロリー消費が激しいですし、運動不足気味の人は余剰カロリーが出やすいでしょう。
世間一般の感覚でいえば、食事の量だけで体重管理ができそうなものですが、不確定な要素がたくさんあります。
重要なことは自分の体を知ることです。
食事量と体重との相関関係を把握しましょう。
実際に体重を計測し、その日の食事内容や活動量を記録することで、自分の体重について知ります。
体重管理をするためには、日々の食事内容と、活動量によって、自分の体重がどのくらい変わっていくのかを知ることが大事です。
健康的な体重管理の方法
食事制限のやり過ぎや、ハードな運動のしすぎは、体重を減らすことができるかしれませんが、
身体に負荷がかかります。
体重は、身長から平均的であったり、健康的な数字を導き出す事が出来ます。
ただ、BMI等は個人個人の筋肉量などの体質までは加味してくれません。
同じ1キロの脂肪でも、それがお腹についているのかバストについているのかでは
実際の見た目の印象は全然違ってきます。
ですので悪魔でも健康の目安として活用しましょう。
体重管理のコツ
体重管理のコツは、毎日数字の変動の記録を行い、視覚化して把握する方法にあります。
日々の体重の変化を折れ線グラフにすれば、体重が減っているか、増えているか一目でわかりますし、ダイエットを続けたいとも思うようになります。
自分の体重をどの範囲にしておきたいかや、何㎏まで痩せたいかを、グラフに赤線で示しておくと、わかりやすいでしょう。
最近は、スマフォの体重管理アプリを利用して、自分の体重を継続的にチェックしている人も多いようです。
スマホの体重管理アプリに自分の体重を都度入力し、ある程度たまったらパソコンに移して、表計算ソフトを用いて分析するというやり方もあります。
中にはスマホと連動できる体重計なんかもあります。
体重の記録は1日1回、必ず決まった時間に入力する方法が最適であり、より正確に体重の変動が管理出来る様になります。
おススメは朝起きてすぐトイレに行ってからのタイミングです。
一番、水分や食べ物の重さの影響を受けない数値をはかることができます。
一方、記録された数字は見るだけではなく、そこから様々な情報を読み取り、
体重の維持やダイエットに役立てる事が肝心です。
毎日体重をはかり、カロリー摂取量や、運動の有無と組み合わせて考えることで、どんなことをした日は体重が増減したかが確認しやすくなるでしょう。
太り気味の体型のせいで、高血糖や高血圧の可能性が高まっていると言われたり、自発的に体重を減らしたいと思うようになったら、体重の管理を開始するいい機会です。
健康や、美容にいいダイエットをしたい場合は、体重を測定し管理することを毎日の習慣にするところから始めてみるといいでしょう。
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