【LINEスタンプの作り方】意外と簡単な自作・オリジナルスタンプの作成から販売まで
こんにちは!凜です。あいさつだいじ。
ご挨拶記事にて
「これはまた別の記事で!」
って言ってた部分を少しずつ書いていこうかなと思います!
記事は多い方が広告収入も増えるしね!
というわけでまずはわたしのつまんねぇ人生の中でも数少ない、人様の役に立ちそうな知識を! 知識というか経験談ですが。
それが「LINEスタンプの作成から販売までのやり方」ですね。
数年前にクリエイターズマーケットというサービスがはじまり、一般人でもスタンプの作成と販売が可能になりました。
始まった当初はスタンプそのものも今より人気で種類も少なかったですし、参加しているクリエイターも少なかったので 何千万も売り上げるクリエイターが続出したとかなんとか。うらやましい・・・。
おそらくLINEスタンプの作り方を調べている方の中には 実際のところ、
LINEスタンプって売れるの?売れないの?売上はどれくらい?儲かるの?儲からないの?
っていうところが気になっている方もいるのではないでしょうか。
しょっぱなから夢を壊すようで申し訳ないのですが、
今現在は参加クリエイターもスタンプの種類も飽和状態で、どこかのデータによると96%のスタンプがひとつも売れずに埋もれているらしいですよ。
こっわ。
残りの4%のなかでも数千万売り上げるのは1%以下らしいです。
違う角度でみればわたしはその間の3%に入ってるわけですね。3%。わずか!3%に!!
やだうれしい!!
でも今からでももしかして1発大当たりして1%以下の層に入れる可能性もありますから!
宝くじだって買わなきゃ当たることはないんですから LINEスタンプだって作らなきゃ当たりません(名言)
夢がありますね。夢だらけ!!
ちなみにこの記事での作成例はあくまでもわたしの場合です。
わたしはこうしてるよっていうだけのお話なので、場合によってはもっと効率の良いやり方がある場合もありますので自己責任でお願いしますね!
よそはよそ!うちはうち!!あとのことはわたしは知らないよ!!
まずはざっくりどんな工程があるのかをまとめてみます。
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やる気を出す
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LINEクリエイターズマーケットに登録する
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作りたいスタンプのイメージを固める
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スタンプ画像を作る(パソコンの場合)
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保存、描き出し
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main画像とtab画像を作る
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申請して審査してもらう
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リジェクト(再審査)になった場合
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販売開始
とまあこんな流れでしょうか。
なんと!たったこれだけ!こんなに簡単につくれちゃうんです! とは言えないですね。
ていうかむしろ書き出してみると、思ったより工程が多く見えて
「うわあ大変そう・・・」ってなりましたね・・・
アレ? でも大丈夫です。超絶グータラなわたしでも作れましたから。たぶん大丈夫。
初回はどうしても探り探りになりますからちょっと大変かもしれませんが2回目以降はちょちょいのちょいですよ(目をそらしながら)
ではここから工程を1つずつ掘り下げていきましょう!へーきへーき!
まずなによりだいじです。 これが出ないことには始まりません。
しかしこれが一番の難所でもあります。 重い腰をあげましょう。
だいじょうぶだ!君ならやれる!やれる!! やれないときもあるけど!1回信じて!!!
LINEスタンプはせっかく作ってもLINEクリエイターズマーケットのアカウントがないと申請も販売もできません。
ふつうのLINEのアカウントとは別なので気を付けてください。
まずこちらから登録しましょう。 LINEクリエイターズマーケット
名前や住所の登録以外にも売上金の受け取り口座の登録など、意外と時間がかかるので 作成する前に登録は済ませておいた方がいいと思います。
別に作成してからでも問題はないのですが、
つくった!できた!しんさにだす!
ってときに
Oh・・・アカウント登録まだだった・・・
ってなるとなかなかやる気も勢いも削がれます。
勢い大事なんで。
失速しないためにも先にしておくのをオススメします。
そして登録をしたらガイドラインをよく読みましょう。
当たり前なんですが、どんなスタンプにするか?を固めないことには前に進めません。
たとえばテイスト。
かわいい感じにするのか、かっちょいい感じにするのか、ネタっぽい感じにするのか、など。
LINEスタンプはサイズが小さめなのであまり細かい描き込みは必要ないかなあという感じです。
できないわけではないのでそーゆうのが作りたい方はそれでいいと思いますけど、
売上ランキング上位を占めているのもほとんどがかなりシンプルなデザインのものですよね。
LINEスタンプには絵のクオリティの高さよりも気軽に使える雰囲気のものの方が需要があるのかもしれません。
そしてスタンプの個数です。
LINEスタンプでは 8個、16個、24個、32個、40個 のいずれかの個数でないと登録ができません。
たとえば12個つくったとしても12個で申請はできません。
8個に減らすか16個まで増やさないとです。
とはいえクリエイターズマーケットがはじまってすぐの頃は40個のみだったので、だいぶ作りやすくはなりましたよね。まあわたしその頃の事しらないんですけども。
個数が決まったら入れるネタ(ネタて言い方よ)を考えます。
わたしの場合は40個だったら40個、アイデアがでるたびにノートに書きなぐったりスマホのメモ帳に記録しています。
お笑い芸人のネタ帳みたいでしょ。
文字は入れても入れなくても大丈夫です。
ただ文字がないとそれだけイラストで表現しないといけないのでちょっと画力的にハードルが上がりますね。
わたしのスタンプはそんな表現力がないのでいまのところ全て文字入りです♡
ですが文字のないスタンプはそれはそれで需要があるのでいつか作りたいですね(いつか)
さてネタが集まったらいよいよ作画です。
わたしの場合はペンタブ(板タブ)を所有しておりますのでパソコンで描いてます。
紙に描いたものをスキャンする方法やスマホアプリで作る方法もありますが、それについてはわたし自身がやったことがないので情報を集めたり経験者の友人に話を聞いて、 また別の機会にまとめたいと思います。
まずはお絵描きソフトについてです。
PCに最初から入っている「ペイント」でも作ろうと思えば作れるのですがやっぱりもうちょっと機能がほしいところ。
ソフトについては無料から有料まで完全に好みの問題なのでそのうち別でまとめたいですね。そのうち。
ちなみにわたしはLINEスタンプ作成に必要な機能は一通り揃っている無料ソフトのFireAlpacaをつかっています。
なんならイラストでお金をもらえるようになった今でも使ってます(どやぁ)
ファイル形式はPNGと決まっています。
ファイル名もあとで申請する時に登録しやすいように決まった名前にするのをおすすめします。
実はLINEスタンプはスタンプ画像だけを作るのでは販売できません。
スタンプ画像にプラスしてmain画像とtab画像というものをそれぞれ1枚ずつ計2枚を用意する必要があるのです。
知らなかったよねぇ・・・知らなかったよ・・・
さあ!スタンプ画像が作れたらいよいよ登録して審査してもらいましょう!
この登録作業がまた慣れてないとなんだか時間がかかるのです。
急に英語で入力して!とか言われるし・・・ やだもーあいあむじゃぱにーず。
審査の途中で
「これダメ!やりなおし!」
と言われて審査やりなおしになることをリジェクトと言います。
2019年現在、当初は3か月4か月かかっていたらしい審査期間も 最近ではかなり短くなって、わたしがこれまでに販売したものはすべて2~3日で終わっています。
しかし途中でリジェクトになるとそこから再提出してまた2~3日かかります。
これが3か月とかかかっていたころだったら恐ろしいですね・・・ そんなに待てないよ・・・ この
4.スタンプ画像を作る(パソコンの場合)
5.保存、描き出し
6.main画像とtab画像を作る
7.申請して審査してもらう
8.リジェクト(再審査)になった場合
について、あれ?なんかすげぇザックリじゃね?と思いませんでした?
ここ、めちゃくちゃ長くなるので別でまとめます。(まじで別ばっかりだな)
審査終了から実際に販売をするのはいたって簡単です。ちょー簡単です。
「販売開始」ボタンをポチッとクリック。
はい、これだけです。
おめでとうございます!自分で作ったスタンプが販売されましたよ!!!!
とまあ実際にはボタンをおしてから実際に販売が開始されるまで10分ほどラグがあるのでちょっとだけ待ってくださいね。
とまあ細かいところは別記事でまとめて飛ばして ざっくりと流れだけまとめてみました。
もしこれからLINEスタンプの販売を考えている方の参考にあればいいなあなんて。
なんつって。 ちなみにダイレクトなマーケティングなのですが、ネタはあるけど絵が描けないという方に! なんとわたしココナラにてLINEスタンプ作成代行を承っております★
もしよろしかったらどうぞ!
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